一条工務店に出会うまで③~はじめての住宅展示場~
最初から注文住宅など頭にまったくなかった夏家。
展示場は1からおうちを建てる裕福な人々の赴く場所…という少々誤った認識を持っていました。
それでも中古住宅をリフォームするのに家の構造などの勉強になるかもしれない…ということで年明けすぐに展示場にやってきたのです。
それでも私はかなりビビッていました。
夏家は夫婦そろってコミュニケーション力に難があります。
営業さんがついてくる洋服屋さんや電気屋さんは大の苦手です。
気軽な雑談とかできない(TдT)
しかも今回の展示場訪問の目的は、HMで家を建てる事ではなく、あくまで勉強のため。
そんな理由を展示場の営業さんに話しでもしたら間違いなく嫌な顔をされる…
その状態に耐えられない!
はい。私はかなりのビビリで変な所気にしいです。
私同様コミュ力の低い旦那ですが、そういう所は全く気にしない人なのでアンケートや営業さんへのあしらいはお任せし、私は子供の世話をしつつ後ろからひっそりとついていこうと決めていました。
展示場に行ったのは午後2時頃。北風の吹きすさぶ寒い日でした。
どことも決めていなかったので、子供が「ミッフィちゃんだ~」と入ってしまったHMさんから。
見事に全く営業されませんでした。やる気なかったのかな…。
その後も2つほど見て回りました。特にCMで天井が高いと謳っている鉄骨のHMさんはとても親切で、買う気のない私たちにも色々と教えてくださいました。
営業さんでメーカーのイメージってこんなに変わるんだな~と実感。
そして、3つみて子供たちもそろそろ飽きだし「最後にここ見て帰ろうか」と何の気なしに入ったモデルハウスが運命の出会いだったのです。
(続く)