構造上の理由?出現する壁と変わる窓の大きさ
こんにちは、夏です。
早くも10月ですね。
朝外に出るとキンモクセイの花が散って、オレンジの絨毯ができていました。
雨も風も強い台風でしたが皆さんのところはいかがだったでしょうか?
さて、前回の続きです。
先日の営業さんとの図面の中で、確認していただきたいところとして、何点かお話がありました。
以下のようなところです。
<下がり壁が出来るところ>
天井の中で一部壁がぽこっと下がってしまうところ。構造上やむを得ず出来てしまう部分ですね。
我が家で特に確認されたのは以下の2点の部分です。
①キッチン
アイランドキッチンの我が家。IHの上部に出た煙を通して外に出す管が必要になります。その管の通り道が下がった壁の中になるそうです。
(上の写真のキッチン部分の赤い四角で囲んでいるところが下がり壁になっているところです)
②1階トイレ
我が家の1階トイレは外壁に面しておらず、(ゆえに窓もない)そのため換気扇が抜ける管を通すスペースが必要なのです。
それがこちら。
(すごく見づらいですね^^;申し訳ありません)
水色の線で示したルートを管が通ります。
なので、トイレを出たところと隣のウォークインクローゼットの上部を抜けて外に出て行きます。
何でこんなルートなのかというと、スペースをとことん切り詰めた我が家はこのトイレが階段下になるからです。
階段にかかる部分には管を通せないので、必然的にこのルートになってしまいます。
まぁ、でもこのような所は正直図面で見ても全く分からないので、
(一応図面上記載されているんですが)
このようにきちんと教えてくださると安心できますね。
<採光上必要な窓>
うちの書斎は最初こんな感じでした。
(赤字の部分は今回関係ないです)
これが
(黄色い部分が変わっています)
書斎上の部分の窓が大きくなりました。
これは採光上の必要のためとのことです。(一条ルール?)
そして書斎の窓を広げたことで隣の和室に壁が増えています。
これは構造上の必要のためとのことです。(一条ルールですね)
窓が変わったので、それに伴いコンセントの位置やエアコンの位置も変わってきました。
どちらかというと和室の窓が小さくなったのが悲しいですが・・・。
この辺りが営業さんからお話いただいた箇所の大きいところになります。