一条工務店の打ち合わせを終えて感じること
こんにちは、夏です。
着手承諾を終え、一区切りが付いた感のある我が家です。
着手承諾時、「追加・変更工事請負契約書」というものをいただきこちらにも押印をします。
こちらには建築工事請負契約時の見積もりとの差額が記載されています。
建築工事請負契約時とは、仮契約の際、設計さんとの打ち合わせの入る前にあくまでも(仮)で作られた図面のもの。
今見ると間取りなんて全然違っていて不思議な感じ。
(多分営業さんが坪数とか最初の私たちの希望とかでとりあえず出しているのかな)
で、この契約書には最終的に決まった内容での見積額がまるっと計上され、その分以前の見積額がまるっとマイナスになって出ています。
その差額、我が家では¥5,530,606 (-o-;)ワーオ。
まぁ純粋にオプションということではなく、坪数が増えたとか地盤改良の部分でこれだけ上がってしまったということですね・・・
ここまでにいたる打ち合わせは設計さん含め5回、営業さんだけとは1回でした。
①第1回打ち合わせ・・・設計さんとの顔合わせと契約のお話。図面を作る際の基本的なレクチャーとこちらの要望を伝えました。
②第2回打ち合わせ・・・要望を基にした図面を見ながら修正箇所を話し合い。オプションブックを見ながら仕様やオプションを決めていく。(このあたりから細かい部分でこだわりたい箇所がちょこちょこ出てきて、設計さんに都度聞いていったため時間がかかり始めました^^;)
③第3回打ち合わせ・・・こちらの希望で実現可能なものと難しいものの確認。コンセントや照明の検討。
④第4回打ち合わせ・・・クロスを決める。こだわりたい箇所の再検討。打ち合わせの中でどうしても何とかしたいところ(我が家の場合は太陽光の載せ具合と換気について希望がありました)をどこまでやれるか、その辺の話し合いに時間がかかった気がします。
⑤営業さんとの打ち合わせ・・・構造上直さなければならない箇所やいただいた仕上表で直っていないところなどの確認
⑥第5回打ち合わせ(最終)・・・設計さんとの最後の打ち合わせです。こちらが実質最終確認ということです。最後まで決まりきらなかった箇所を詰めて、終了。
(私は不在でしたが)
この回数、他の方のブログを見ると特に多くもなさそうです。
我が家も色々細かいところにこだわったり、様々に要望を出したりとさせていただきました^^;
しかし家はとんでもなく高い買い物です。
細かいところまでこだわりたいのは当たり前ですよね。
私は気を遣ってしまって、いつもあまり色々注文つけるのは悪いかな~と思ってしまっていたんですが、今考えるともっと言えば良かったな~と(ToT)
旦那さんはどんどん言っていました。私が言えなかったことまで伝えてくれて感謝です。
勿論予算の都合上実現できないことも多いですが、それでも
「言わずに悶々とするよりはきちんと検討して諦めたことは納得する」。
当たり前ですが(^-^;特に意見を言うのが苦手という方は勇気を出しましょう(笑)
言いにくいことをメールで伝えたりもしてたんですが、次の打ち合わせの時に考慮されてないこともあって、結局その場で話した方が確実でした。
そして我が家での営業さんは、常に我が家の応援団でいてくれました。
設計さんは割とドライで、出来ないことや難しいこと、好ましくないと設計さんが判断することには否定的だったのですが(勿論その観点で話をしてもらうことで冷静になれる部分もありました)、営業さんはこちらの意図を汲み取ってくれ、とても救われるところもありました。
設計さんには着手承諾の際はお会いできなかったので、もしかすると今後会う機会はないかも、と言われました。
きちんとご挨拶できなかったのは残念です。
うまくいけば会えるかもしれないとの事なので、その際にはきちんと感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。