着工5日目~防湿シートがかかる~
こんにちは、夏です。
今週はじめに着工した我が家。
雨の日が続き、工事もあまり進んでいないかな~と思いながら
今日行ってみた現場はこんな感じでした。
何かが基礎のところに敷いてある。
そして板が引いてある。
掘った土は脇に山になっていました。
こちらは後に処分されるのかな・・・。
(残土処理って見積もりにも計上されていたし)
道路から撮ってます。
こうやって見ると際際まで家が建つんだな^^;
被せられているものはビニールっぽい感じ?
帰宅後他の方のブログを見てみると、この敷いてあるシートは「防湿シート」というもののようです。
前回土の掘り起こし作業の後、砕石を敷き転圧、そこに被せてあるのがこちらのシートということのようです。
画像で見えているコンクリートの部分は「捨てコンクリート」というらしい・・・。
捨てコンクリートとは、「基礎の底面を平らにし、構造体の位置を決めるために敷くコンクリート。」(大辞林より)とのこと。
建物の強度に直接関係するものではないようです。
一条の工事担当さんからも教えていただきました。
「捨てコンクリートをする理由・・・土の上だと墨打ちと型枠が固定出来ないので作業効率を上げるために枠周りだけコンクリートを使う」、ということです。
分からない用語は調べてみました^^;
墨打ち・・・「墨出し」という言葉と同じかな。工事の際に必要な線や形・寸法を表示すること。
型枠・・・コンクリートを打ち込むために使う仮設の枠のこと。
おぉ、着実に工事が進んでいる(当たり前ですが)。
数日空けただけでも結構変わっていくものなんだなぁ。