上棟7日目~階段下収納の攻防~
こんにちは、夏です。
上棟後、ちょこちょこと現場に顔を出しています。
平日は夕方になってしまうので、基本いるのは我が家の棟梁さん。
パントリーや本棚がはめ込まれていたり、昼間に水道屋さんや電気屋さんが来て管を通していったのが分かったりとすこーしずつ変化しているのが分かります。
昨日旦那さんと見に行った際に話しをしたのが階段下収納についてでした。
我が家の階段下収納、間取り上はこんな感じです。
階段の4段目からということでご想像の通り入り口も中も激せまです^^;
実際の感じがこう。
ここが入り口ですよ。低いでしょ?
これは設計時点で言われていたことなので分かっていたのですがやっぱり低いね。
で、なるべくこの中を広く使いたいな~と思っていたので工事担当さんや棟梁さんに
「収納の中を段なりに施工して欲しい」
とお願いしていました。
(中を平らな天井でふさぐよりも、階段の形状に合わせて施工したほうが広く使えるかなという目論見でした)
あと、もう一つは・・・この裏側にあるウォークイン、そこから出入りできる秘密の抜け穴を作りたいという話。
こちらは設計時点でお願いしていましたが
構造上の理由であえなく却下。
で、実際の箇所を見てみると
クローゼット側から見た階段下。
真ん中の柱は抜けないとしても抜け穴くらい作れそうでは・・・?と思い
棟梁さんに聞いてみる。
でも話をしていくと難しそうな感じでした。
①床の部分をうまく施工する部材がない
②ウォークインと階段下ではクロス床等異なるので見た目が異なること
③無理にやるとしても工事担当さんの承認は必要
棟梁さんにこちらのわがままをお願いするのも悪いので、旦那さんは引渡し後に自分でやる際の方法だけめっちゃ聞いていました・・・。
でも多分許可しないと思います(私が)^^;
あと段なりの施工についても、棟梁さん的にはいいのではないかと思っていたそうですが、一条さんのほうではNGらしく(検査の段階で引っかかってしまう)、結果こうしてもらうことになりました。
階段下地の部分を可能な限り薄くして(取り払って)、天井を少しあげるとのこと。
開口部も少しだけ上がります。(強度的には問題なしとのこと)
そこから奥のところでもう1段階天井を上げて施工する。
(左上の赤線の高さ)
ちなみに右奥の階段1~3段目のところですが
こちらも壁でふさがってしまうそうです・・・。
そのままでもいいんですけど、一条さん的にはだめみたい。
そんなわけで、やっぱり小さな階段下ですが、入れるものを工夫して少しでも便利に使えるようにしたいと思います。