一条工務店に出会うまで①~家探し~
夏家がマイホームに向けて動き出したのは2017年8月頃。
といっても、最初は「注文住宅で家を建てる」なんてまったく考えていませんでした。
夏家では家の財布を握っているのは旦那さんです。
(これは夏の性格上正しいと思います^^;←お金を手元に残せないタイプ)
そして旦那さんは常々言っていました。
「うちにはお金ないよ」
そして家にかけるお金もそんなにないと。
なので最初の我が家の選択肢は「中古のおうち」、ほぼこれ一択でした。
最初に訪れたのは現在住んでいる賃貸を扱っている地元の不動産屋さん。
わずかな予算と我が家の希望を伝えました。
ここでの夫婦の求める家の条件ですが・・・
【夏】
・学区が変わらない(その当時長男は小1でした)
【旦那】
・周りに家がない
・土地が広い
正直両者の希望を満たすのは厳しいと思っていました。
現在の学区はとにかく範囲が狭く、しかもそこそこ人気のエリアです。
(つまりお値段もする)
駅からも近く、利便性は良いのですが旦那さんが求める条件を満たすにはよっぽど予算がないとほぼ無理です。
というかそもそも学区内の環境は旦那さんは気に入らない様子。
「周りに林や山があって周囲に家が見えないようなところが良い」
・・・本気か冗談か分からないことを言うのでどうしようかと思っていました。
それでもネットなどで検索をしまくりながら良さそうな中古物件を見つけ
不動産屋さんに連絡し、見に行くという所から我が家の家探しはスタートしたのです。
(続く)