一条工務店に出会うまで④~高気密高断熱にはまる~
一条工務店のモデルハウスに入ったのは本当に偶然でした。
・たまたま駐車した場所のすぐ裏にあった
・なんだか名前が和ぽかったのでイメージが良かった
(実際百年の家でもなければ和っぽい感じはほぼないのですが)
夏家が入った時、丁度お客さんが多かったのでしょう。営業さんは皆接客中で、とりあえずブラブラと見学していました。
それから10分位して、ものすごーく恐縮したように走り寄ってきた方、それが我が家で今も大変お世話になっている営業さんです。
そしてここで他のHMさんではあまりなかった家の性能についての話がガンガン出てきました。
そうです。高気密高断熱住宅との出会いです。(大げさ?)
他のメーカーさんでも勿論パンフレットに書かれていたりアピールされているんですけど一条さんのアピールの仕方はものすごかったです。
そして、その話にかなりの理系人間の旦那さんが食いついたわけです(^-^;
「そうか、家の性能ってこうだよな」と…。
文系の私でも、「壁分厚いな~」「トリプルサッシ?!普通ダブルだよな」とかそれ位は分かりましたが。「とにかくすごいんだな」と。
数値で出てくるって旦那さんみたいな人には良いんですね。Q値とかC値とか。
夏家を担当してくれた営業さんは、穏やかで優しそうな年配の方で、一生懸命丁寧に話をしてくれました。
そして穏やかそうなのに、さりげなく押しが強い(笑)←褒めています。
次回に完成したお宅と建設中の現場を見に行く日程をしっかりと決めてしまいました。
さすがです。
印象的だったのは、予算について全く聞かれなかったこと。
これってこちら側も最初から下手な線引きをされずに接客をされている安心感がありますね。
(ただ私は予算的に無理だから、こんなに話聞いちゃってどうしよう~と若干不安でしたが^^:)
一条さんでの話は2時間近くかかり、展示場を出る頃には真っ暗でした。
(子供たちは福袋とドラえもんの風船、トミカまでもらってしまいました)
そして、一条さんとの出会いにより旦那さんは完全に高気密高断熱に目覚めました。
曰く「ランニングコストをどれだけ浮かせられるかで予算が上げられるのではないか」と・・・。
ただまだこの時点では一条でとは思っていませんでした。
やはり予算的には厳しかろう。でも他のところで高気密高断熱の家を作っているところで注文住宅を建てるという選択肢もあるのではないか。
こんな風に考えられるようになったのは明らかにこの日の一条さんの影響でした。
そしてここから注文住宅を視野に入れた土地探しとメーカー探しも始まりました。